スマホが学力を破壊する!

4月6日(金)
誰も読んでいないと思っていたブログですが、今朝Googleアナリティクスを見てびっくり!せいぜい8人くらいだったユーザーが今月に入って100名まで増えました。しかも地元金沢だけではなくて全国津々浦々。
あまりにも稚拙な内容にどこか私の知らないところでプチ炎上でもしているのでしょうか?

さて業界誌にちょっと心が動いた記事を発見!!

   「スマホが学力を破壊する」

東北大学川島隆太教授がスマホの危険性を説いた本の題名。

5年間に渡り、仙台市の小中学生7万人を対象に調査をしてまとめたものだそうです。

内容が結構衝撃的で、

スマホを4時間以上使用すると、2時間の学習効果が消える
②使用アプリの数が多いほど学力は低くなる
スマホ+テレビの”ながら”行動が学力を一気に低下させる
④空いた時間でスマホを使うのでは無く、スマホを使用する時間を努力して作っているのが現状
スマホはもはや依存症や中毒である
⑥人類の文化と深化と成熟を求めるのであれば、未成年のスマホを禁じるべき

とありました。

これみて、2007年に青年会議所の定例会で、中学校の校長先生に子どもの教育について講演頂いた時も、ネットは高校入学までは子どもに使わせてはイケナイ。と力説されていたの思い出しました。


私も4時間まで利用はしていませんが、寝る前と朝目が覚めた時に読む「ニュース速報「と「スマートニュース」を見ている時間が合わせて90分ぐらいですね。

あと、健康とあまり効果の無いダイエットのために、ポケモンGOしながらウォーキング。でもこれはあんまり画面みてないか。

私も中毒とまではいかないまでも、軽い依存症であることは実感しています。

またスマホというかネットを見ていると、気持ちがだらけてくるように感じますね。
ネットサーフィン(表現が古い?)してると、他に何もやる気がしなくなってくる。

紙に書かれた文字を読む時、文字は光の反射で、液晶画面の文字は光の集合体として脳にインプットされるそうですが、それぞれ脳の違うパートでやはり光の反射の方が記憶として残りやすいという研究結果がでているそうです。

と、あるメーカーさんが言われてました。受け売りですので、一度調べてみないといかんですねぇ。

私がこんなところでチマチマ、スマホ等のデメリット、紙の有用性を説いたからといって、紙媒体の情報の電子化が止るはずもありませんが、こういう記事を見つけるとなんか言わんとおれんタチでして、ついダラダラと書き連ねてしまいました。

今日は仕事の山場が一段落したので、久しぶりの晩酌。旨し。まさに五臓六腑に染み渡ります。

とは言え明日もちょっと仕事が残っているので、ハイボール2杯でやめておきます。